長野県では、県民への運動習慣の定着を図るため、県民の皆様の生活スタイルに合わせ、日常生活の中で取り組みやすい身体活動の例を示した長野県オリジナルの身体活動ガイド「ずくだすガイド」を10年ぶりに改訂しました!
このガイドを県民の皆様に幅広く活用いただくため、下記のとおり指導者向け研修会を開催します。会場参加の方には、「ずくだすガイド(第2版)」をプレゼント!
健康づくりにご興味のある方、企業の健康管理担当者等、どなたでも参加可能です。
お近くの会場までぜひお気軽にお越しください。
【日時・場所】
〇 長野会場
令和7年6月30日(月) 13:30-15:00
県庁 講堂(長野市南長野幅下692-2)
〇 松本会場
令和7年7月24日(木) 13:30-15:00
松本合同庁舎 203号会議室(松本市大字島立1020)
【内容】
「ずくだすガイド(第2版)」の内容及び活用方法について(内容は2会場とも同じです)
【費用】
参加費は無料です。
【申込】
WEB申込フォームURL:https://forms.office.com/r/w0uAKjjdxs
なお、当該ページにアクセスできない場合は、別途ご連絡ください。
(申込期限:長野会場6月25日(水)まで、松本会場7月18日(金)まで)
その他、研修会の詳細等は県ホームページをご確認ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kenko-choju/kenko/kenko/kenko/undou/zukugaido.html
チラシの記載内容の訂正について(お詫びとご案内)
信州ウォーキング大賞2025参加募集チラシの記載内容におきまして、内容に一部訂正すべき点が判明いたしました。
お詫び申し上げますとともに、下記のとおり訂正させていただきます。
【該当箇所】
「協会けんぽウォークの特徴」部分における「アプリのご利用は、下記のスマートフォンが対象となります。」に関する記載
【誤】Android6.0以上
【正】Android9.0以上
本件についてご不明な点がございましたら、下記までご連絡いただきますようお願いいたします。
全国健康保険協会長野支部
電話 026-238-1250
(音声案内「4」)
長野県版身体活動ガイド「ずくだすガイド(第2版)」
「健康で長生き」の実現に向けて、県民が自分に合った身体活動を見つけ、実践できるガイドとして平成26年3月に策定した「ずくだすガイド」を10年ぶりに改訂しました。
<改訂のポイント>-248x300.png)
★県民に親しみやすいガイドとするため、初版と同様に方言である「ずく」の言葉をできるだけ取り入れています。山登りやスキー、雪かきなど長野県の豊かな自然や環境にあわせた動作もお示しして、より長野県らしく、より実践しやすい内容となるよう意識しました。
★日常生活で取り組んでほしい身体活動を「ずくのめやす」として紹介していますが、新たにライフステージ(成人/高齢者/こども)ごとに具体例をお示ししました。
(1)県民のみなさまに活用していただく普及用リーフレット
「ずくチェック」により、現在の身体活動状況やその意識や意欲の有無を確認することで、自分が「小ずくを出そう」「今より10分多く動こう」「仲間にも広めよう」の3つの段階のどの状態にあるかを把握するとともに、個々の状態に応じたおすすめの身体活動の具体例を知ることができます。
(2)関係者が普及啓発に必要な知識を得るために活用する解説用冊子
ガイド策定の意図や活用法を掲載しているほか、新たに情報源の二次元コードや解説のコラムを取り入れながら、身体活動の具体例や留意点等を解説しています。
「ずくだすガイド(第2版)」は、長野県ホームページで公開しています。
ガイドの詳細は下記からご確認ください!ダウンロードも可能です。
長野県ホームページ:長野県版身体活動ガイド「ずくだすガイド」
日時:2025年5月30日(金)16:00~17:30
会場:長野県高校教育会館 中会議室
(長野市県町593)
内容:○講演1 東京大学大学院総合文化研究科教授 中澤公孝 先生
演題「パラリンピックブレインにみる人間の可能性」
これまでのパラリンピックブレイン研究、ヒトの歩行研究で得られた知見から、
障がいの無い方にとっても重要な健康づくりの知恵(コツ)を教えていただきます。
○講演2 長野県立大学健康発達学部こども学科教授 前田 泰弘 先生
演題「幼児のからだとこころを育む野外保育」
発達障害幼児への野外保育の実践で得られた知見から、野外保育(外遊び)が、
幼児の動きや姿勢、感情調整の育みに好効果を及ぼす可能性についてお話しいただきます。
○講演3 立科町介護予防ドクター 鷹野 和美 先生
演題「「100歳ウォーキング ーいつまでも自立した生活をー」
寝たきりのいない国デンマークの視察から気づかれた一生ものの教育と実践、
それを産学官で実現している立科町の事例も紹介いただきます。
参加費:無料
申込:添付チラシ記載のQRコードからお申込みください。
定員:50名(先着)
詳細は添付のチラシをご覧ください。
歩行ケア講演会チラシ
(株)主婦の友社が雑誌「健康」の創刊50周年を記念し、新設した標記アワードで、長野県が初の受賞団体となりました。
1.アワードの概要
・主婦の友社が発行する雑誌「健康」創刊50周年を記念し、新たに創設
・人生100年時代を見据え、地域や企業、個人が取り組む「健康寿命延伸」の先進事例を表彰・発信するもの
・自治体では長野県を含む5道県を表彰
2.受賞理由
・健康長寿を目指す「信州ACEプロジェクト」を通じ、積極的な健康づくりの取組を様々な団体、個人等と一緒に進めている点
・健康寿命、平均寿命ともに毎年全国上位にランクインしており、健康長寿においてトップラスである点
・森林セラピー基地をはじめ、歩きたいと思わせるスポットやウォーキングコースが豊富な点
授賞式の様子等はこちら


働き盛り世代の皆様、長野県市町村国保加入者の40代の約40%、50代の約50%がメタボ該当者(予備群含む)であることをご存知でしょうか?
県では、市町村国保加入者にご協力いただき、健康管理アプリを使った食事・体重・運動について3ヶ月間記録してもらった結果を動画にしました。
記録した方の約75%が記録を続けることで食事や運動を意識するようになったという結果になりました。
「アプリに記録することで、健康意識が変わり、カラダも変わる。」
健康的な未来を目指すために、ぜひ動画をご覧いただき、メタボを始めとする生活習慣病の発症予防にお役立ていただければ幸いです。
「アプリで手軽に健康管理を始めよう!」
動画はこちら
動画は3分弱程度と短いものになっています。
令和7年1月31日(金)、「信州ウォーキング大賞2024」表彰式&健康セミナーをホテル国際21「千歳」にて開催しました。
◎当日の様子 ▽写真はクリックで拡大
1あいさつ 事業所の健康づくりプロジェクト委員会委員長(全国健康保険協会長野支部長) 清水 昭

2賞状・副賞授与 長野県健康福祉部長から


3記念撮影

4事例発表
KOA株式会社 総務センター兼健康経営推進センター ゼネラルマネージャー 藤原 斉 様

オリオンシステム株式会社 代表取締役社長 山中 義夫 様

5特別講演
元ショートトラックスピードスケート日本代表/元日本ウオーキング協会 親善大使
勅使川原 郁恵 氏


6閉会 長野県健康福祉部健康増進課長

「信州ウォーキング大賞2024」には、320を超える過去最多の事業所の皆様にご参加いただきました。
改めてご参加いただいた約9, 000名の皆様、3カ月間お疲れ様でした!
来年度も引き続き、ウォーキング大賞の開催を予定しております。
エントリー期間は令和7年6月中旬から8月下旬(予定)です。
企業の健康管理担当の皆様、従業員の健康のために是非エントリーをご検討ください!
長野県では今年度、楽しく前向きに、我慢せずに循環器病予防につなげる「しあわせGOHANキャンペーン」の一環で、「3つの星を食べよう!スタンプラリー」を開催中です。
この度、スタンプラリーの参加店舗と提供メニューがひとめでわかるガイドブックが完成しました。スタンプラリーをより一層楽しむツールとして、ぜひご活用ください!

3つの星を食べよう!食べ歩きガイドブック
おいしさが伝わってくるような料理の写真と「おいしく健康なポイント」が一目でわかるメニュー紹介が魅力です。
3つの星を食べよう!食べ歩きガイドブック
「3つの星を食べよう!スタンプラリー」参加店店頭(県内47カ所)にて、12月中旬ごろから随時配布しています(なくなり次第終了)
◇寒さも忙しさも増してくる冬季、温かいお風呂は癒しのひとときですね。
寒さ厳しい長野県だからこそ気をつけたいのが、入浴時の「ヒートショック」。急な温度変化(寒暖差)によって血圧の急上昇・急低下を起こすことで、血管や心臓に負担がかかり、意識障害や脳卒中、心筋梗塞等が発生しやすくなります。入浴中のヒートショックが、浴槽内で溺れて亡くなる事故の一因と考えられています。
入浴中にめまいや立ちくらみを起こしたことはありませんか?入浴中の事故は、持病がなくても起こる可能性があり、どなたも注意が必要です。
◇なぜ冬季に注意が必要なの?
冬季は外気温が低くなります。暖房がきいた居室から、寒い廊下や脱衣所に移動して服を脱ぐ過程で、血管が縮まって血圧が上がります。浴室内が寒いとより血圧が上昇します。温かいお湯に入った直後は更に血圧が上がり、その後体が温まってくると、血管が広がって血圧が下がります。お湯から出る時は、水圧がかからなくなるのでもっと血圧が下がります。寒い脱衣所に出ると、再び血圧が上がります。
このような血圧の急上昇・急低下が、一時的に脳に血液が回らない貧血状態や一過性の意識障害を起こすことや、脳卒中等の循環器病発症につながる可能性を高めてしまいます。入浴中の健康状態の悪化は、溺水等の重大な事故につながりかねません。冬季は室内と屋外の寒暖差が激しく、特に12~2月は、浴槽内を含め溺れて亡くなる方が増加することを示唆したデータがあります。

(令和3年版長野県衛生年報より)
◇ヒートショックを予防するには?
環境温度の寒暖差をなるべく減らし、血圧を大きく変動させないことが大切です。
1 入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく
(暖房器具の使用、前もって浴槽のふたを開けておき湯気を立てる等)
2 足先から肩まで、心臓に遠い方から徐々にかけ湯をしてからお湯につかる
3 湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安に
4 浴槽から急に立ち上がらず、浴槽のへりや手すりにつかまってゆっくり立ち上がる
5 食後すぐの入浴や、飲酒後、医療品(安定剤、睡眠薬等)服用後の入浴は避ける
6 体調が悪い時は入浴を控える
7 同居者がいる場合は、入浴前に一声かけておく
8 同居者は、入浴者がいることを気にかけ、動向に注意する
(いつもより長い時間入浴している、突然大きな音が聞こえた等、気になる点があれば、声をかけ状況を確認しましょう)
持病のある方、内服治療中の方は、主治医に入浴時の留意点等があるか確認しておくと安心ですね。
入浴は代謝を促進し、気分のリフレッシュにもつながります。ヒートショックを予防して、この冬も、温かいお風呂を安全に楽しみましょう。
参考資料等:
政府広報オンライン https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202111/1.html
日本気象協会「tenki.jp」 https://tenki.jp/heatshock/3/23/
⻑野県では今年度、楽しく前向きに、我慢せずに循環器病予防につなげる「しあわせGOHAN キャンペーン」を⾏っています。キャンペーンの一環で、県内のイオン4店舗でイベントを開催します。ぜひお⽴ち寄りください︕
1 内 容
・「健康づくり応援弁当(信州ACE 弁当)」の販売促進
・「3つの星を食べよう!スタンプラリー」PR
・「おいしさを、がまんしない3つの星レシピブック」配布
2 日時・場所
(1)令和6年11 月16 日(土)10:00~17:00(予定)イオン中野店
(2)令和6年11 月23 日(土)10:00~17:00(予定)イオンスタイル上田
(3)令和6年11 月30 日(土)10:00~17:00(予定)イオン南松本店
(4)令和6年12 月 8日(日)10:00~17:00(予定)イオン諏訪ステーションパーク店
3 来場特典
開催中の「3つの星を食べよう!スタンプラリー」のスタンプを1つ獲得することができます。
獲得したスタンプは、素敵なプレゼントの応募にお使いいただけます!
スタンプラリーの詳細はこちら!