市町村のウォーキングコース整備、ウォーキングイベント及びオリジナル体操等の実施状況について
- 2015年07月14日
- 新着情報
各市町村から情報提供いただいた、平成27年6月時点の状況を取りまとめました。ウォーキングコースの整備や設定を行っている市町村は66、ウォーキングイベントを開催している市町村は55、オリジナル体操等の実施・開発を行っている市町村は58となっています。
調査結果の概要はこちら ⇒ ウォーキング整備等の市町村取組状況一覧
各市町村から情報提供いただいた、平成27年6月時点の状況を取りまとめました。ウォーキングコースの整備や設定を行っている市町村は66、ウォーキングイベントを開催している市町村は55、オリジナル体操等の実施・開発を行っている市町村は58となっています。
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信州の健康長寿についてさまざまな角度から紹介。第2回は、減塩と野菜摂取について、長野県栄養士会会長の園原規子さんにお話をお伺いしました。
広報ながのけんの詳細記事はこちら⇒201506kouhounagano_p4
県庁10階食堂『ししとう』では、信州ACE(エース)プロジェクトの一環として、丼物の減塩などのメニューの見直しや、県短期大学生による「食事アドバイス」(6月9日12時から)を行い、利用される皆さまの健康づくりを応援します。
詳細はこちら⇒naganohokenpress0605
「信州ACE(エース)プロジェクト」の一環として普及を図っている、健康に配慮した「信州ACE弁当」。スーパーマーケットでの取組第1号として、ツルヤ版のACE弁当が、全店で6月1日から発売されています。6月12日(金曜日)には、アルクマも登場する発売開始キャンペーンを、ツルヤ青木島店で開催します。
詳細はこちら ⇒ 150605press
「健康長寿」世界一を目指し、ACE(エース)プロジェクト推進のため、5月29日の部局長会議で、3つの重点項目に加え、4つの取組方針、5つの実施プランを公表しました。
今後、プランに沿って県の機関が一体となって取り組みます。県民や企業、市町村、関係機関の皆さまのご参加・ご協力をお願いします。
詳細はこちら⇒取組方針及び実施プラン
信州の健康長寿についてさまざまな角度から紹介。第1回は、インターバル速歩の研究・普及に取り組んでおられる信州大学大学院教授の能㔟博さんにお話をお伺いしました。
広報ながのけんの詳細記事はこちら⇒201505kouhounagano_p4
昨年11月から約2ヵ月間、県内で販売され好評だった「信州ACE弁当」の第2弾が、5月12日(火曜日)から、県内セブン-イレブン全店(431店)で販売されます。
塩分や野菜の量など、健康に配慮するとともに、前回以上に長野県産の食材や郷土食を取り入れ、信州らしさや季節感が感じられるように工夫したお弁当になっています。
プレスリリース資料はこちら⇒150508press
協会けんぽ長野支部が進めている加入事業所(主に中小事業所)における健康づくりの取組を紹介します。
詳細はこちら。(協会けんぽのページへ)※「健康づくりチャレンジ宣言」をしている事業所も紹介しています。
「食」は命の源と言われているように、私たちの生活に欠かせないものです。
県民一人ひとりが健康で長生きをするためには、子どもの頃から望ましい食生活を身に付けるなど、生涯を通じて健康づくりを実践することが重要です。
長野県は、男女ともに平均寿命が全国で最も長く、高齢者の就業率も全国で最も高いことから、健康長寿県として注目されています。
調査から分かった長野県の食生活は、全国と比べてよい特長があります。これまでの健康長寿を支えてきた「信州の食」の活動を振り返り、次世代に伝えていくなど、さらなる健康長寿を目指しましょう!
長野県民の食生活は全国に比べてよいいろいろな栄養素をしっかりとっている一方で、食塩に関してはとりすぎているという短所があります。食塩を多くとると、高血圧や脳血管疾患のリスクを高めます。
長野県民の脳血管死亡率を見ると全国平均よりも高くなっています。脳血管疾患は、高齢者の要介護状態の要因にもなるため予防することが大切です。
詳しくは、
県民の食生活の移り変わりから見た「健康長寿へのあゆみ」(リーフレット)をご覧ください。
長野県の保健補導員等は、戦時下の困難な生活と戦いながら、住民の命を守るために孤軍奮闘する保健師の活動を、地域の主婦たちが手伝うことから生まれた自主的組織です。
現在では、県内に約1万人以上の保健補導員等が活動しており、地域の健康の守り手として、健康な地域づくりに貢献しています。県内ほぼ全域にわたって組織的に活動しているのは長野県だけだと言われています。
平均寿命男女とも1位という結果に、長野県は全国のみならず諸外国からも「その秘訣は?」と注目されています。
これは、がんや心疾患による死亡率が低いためと考えられますが、それを支えているのが生活に根付いた予防運動です。保健補導員等は、地域の役割として交代で健康づくり活動の知識を身につけることができます。知識があればおのずと行動が変わり、家族や地域に健康づくりの輪が広がるのです。こうした取組による長年の努力が、現在の長野県の長寿を支えてきたと考えられています。
他県での同じような活動を調査している研究者によると、保健補導員等を経験した方は、自分が健康だと感じる人が多く、自分や家族・地域の健康に気を使うなど、健康に良い生活を送る人が多くなるそうです。また、そうした特徴は、任期を終えた後も続く傾向にあるとのことです。保健補導員等の活動以外にも、例えば、学校で絵本の読み聞かせのボアンティア活動をすることで健康にも良い影響があるようです。このように、保健補導員等の活動を経験することで「やってよかった」と思うだけでなく、実際に自分や周りの健康に良い影響があることが、研究でも明らかにされてきています。