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  • 投稿者 : 信州ACE(エース)プロジェクト

長野県の保健補導員等の活動 (続)


 

いま、改めて保健補導員等に注目!

 県の研究チームによる「長野県健康長寿プロジェクト・研究事業」報告では、長野県の健康長寿の要因のまとめとして、次の点を挙げています。

  • 長野県は、県民の高い就業意欲や積極的な社会活動への参加に見られる生きがいを持ったくらしができる環境の中、県民一人ひとりが健康に対する意識の高さを持っていた。
  • 時代ごとの健康課題に対して、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、管理栄養士等の専門職種による地域医療保健活動が県下全域で活発に行われたことが今回の研究で改めて確認できた。
  • 健康ボランティアである保健補導員や食生活改善推進員等が住民との橋渡し役としてその活動を支えた。

 長野県では、県民の健康に対する意識の高さと、こうした様々な主体が連携した活動の「積み重ね」が、今日の健康長寿に結実していると考えられています。

 また、2014年の「第3回健康寿命をのばそう!アワード」では、健康増進のための優れた取組として、須坂市の保健補導員会が厚生労働大臣最優秀賞を受賞しています。


 

長野県の保健補導員等の活動(リーフレット)を紹介します。

詳細はこちら。

「おいしい部局長会議」で「やさいたっぷり、減塩ごはん」を紹介しました。

信州の特産品などを味わうため、部局長会議にあわせて行われている「おいしい部局長会議」。

3月27日(金曜日)には、野菜や塩分の量に配慮したメニューを試食しました。当日は、根菜入りの松風焼きや菜の花のからし和え、きのこのマリネ、春野菜の豆乳みそ汁といった一汁三菜の献立を紹介し、部局長が健康づくりを応援する食事を体験しました。

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健康に配慮したメニューを試食する阿部知事
 

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会議当日は、この半量(ご飯を除く)を試食しました。

 

 

プロジェクト推進ネットワーク発起人会を開催しました

平成27年3月30日開催の状況を紹介しています。

 詳細はこちら

 過去の開催の状況(平成26年9月12日開催

インターバル速歩のホームページを紹介します

インターバル速歩に関する情報については、NPO法人熟年体育大学リサーチセンターホームページをご覧ください。

信州ACE(エース)プロジェクトの概要~健康づくり県民運動の展開~

プロジェクト概要はこちら→プロジェクト概要

♨温泉で健康! 長野県は日帰り温泉施設数日本一♨

温泉は、その化学成分と入浴による物理的作用などが総合的な刺激となって、人間が本来持っている自然治癒力を高めてくれます。

県内各地に数多くある温泉地。軒が連なる温泉街から山奥の一軒宿まで、その数は225か所(H24.3末現在)で北海道に次ぐ多さです。
温泉地が多い信州は温泉を利用した公衆浴場も多く、その数は605施設(H24.3末現在)で全国第一位!
身近な温泉に気軽に入れることが平均寿命日本一の秘密の一つかも!?
温泉の効能は泉質によってさまざまですが、県内では全11種類のうち10種類の温泉が楽しめます。

温泉の効用(三養)

  • ♨休養……疲労を回復させる
  • ♨保養……健康を保持し病気を予防する
  • ♨療養……病気の治療をする

温泉とともに生きる諏訪の人々

諏訪に住むおじいちゃん・おばあちゃん達は、家にお風呂があっても地区の共同の温泉に行くそうです。
たんに温泉に入るだけではなく、そこで地区の皆さんとおしゃべりし、笑い、背中を流し合いながら、健康法や病院情報を交換しており、地区温泉は社交場としての機能を果たしています。

また、諏訪(主に上諏訪地区)では、多くの家庭に温泉が引かれており、台所等の炊事でも活用されています。
諏訪の方たちは、温泉とともに生きていることで、いつまでも若々しく健康でいられるのかもしれません。

世界唯一! 温泉に入る猿

冬場、温泉に入る日本猿が見られることで有名な「地獄谷野猿公苑」は、長野県の北部、志賀高原の近く山ノ内町にあります。外国人観光客にも「スノーモンキー」として親しまれている人気のスポットで、国際的な観光地です。
猿たちが温泉に浸かるのは、寒さをしのぐために身につけた知恵ですが、温泉に入り体が温まると気持ちがいいのは猿たちも同じなんですね。

「信州ACE(エース)プロジェクト」の専用Webサイトを開設しました

県では、生活習慣の改善におる健康づくりの県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」を推進していますが、この度、市町村や企業などの取組情報の紹介も含めたプロジェクトの専用サイトを開設しましたので、お知らせします。

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